SAP Leonardoと「インダストリー4.0」について

SAP Leonardoは、IoTに必要となる適応型アプリケーション、ビッグデータアプリケーション、コネクティビティをまとめたIoTポートフォリオであり、2017年1月に発表された。ヒト、資産、設備などIoTを適用したい目的別のアプリケーションとモノからの情報をリアルタイムで収集する「SAP Leonardo Bridge」、アプリケーション開発やモノの接続管理などを支援する「SAP Leonardo Foundation」などの複数のコンポーネントから構成される。

SAPはドイツ政府が主導する「インダストリー4.0」と呼ばれる次世代の産業創出のための国家プロジェクトの構成メンバー企業であり、独シーメンスや独ボッシュと協力してIoTの国際規格策定に携わっており、IoT分野に力を入れている。

シャルはSAPで培ってきたノウハウを切口とし、「インダストリー4.0」の普及という目標に向けて、尽力して参ります。